▼2008/06/21  釣日記           

 太田川水系 天候 晴れ  時刻4時半  気温15℃  水温17,5℃       
 
 中国地方は6月11日に気象庁の入梅発表。
 このところ雨が等間隔にて降り、川の水も増えては減り
 このタイミングに自分のあいている時間が合うかどうか
 うまいこといかんもんです。
   ( 単なる いいわけかも、、、、。) 




  雨に濡れる 庭木












サツキマス釣行記

5月22日   午前5時  10人    サツキマス1匹(私ではありません)
5月23日   午前4時   3人
        午後6時   4人 気温22℃ 水温18℃
5月26日   午前5時   4人 気温18℃ 水温17℃  増水
5月31日   午後6時   4人 気温22℃ 水温18℃  15cmぐらい増水
6月 1日   午後6時   2人 気温22℃ 水温17℃  
6月 3日   午後6時   1人 気温22℃ 水温17℃  10cmぐらい増水
6月 4日   午後6時      気温22℃ 水温18℃  少し減っている
6月10日   午後7時   1人 気温24℃ 水温17℃  平水
6月13日   午前4時半  1人 気温15℃ 水温17.5℃前々日の雨にて少し増水
6月14日   午前4時半  1人 気温20℃ 水温18℃  平水
6月16日   午後6時   4人 気温25℃ 水温20℃  平水

これだけ 通っても 喰いつかない ( 腕が悪いんかのう )
  サツキマス 「 ん。 ん。 」








  つわものどもの

     足跡


















  庭のイチゴでも食べて

  一休み 一休み。










 7日の渓行きで、壊れた竿
 もう何年使うか 年期モンですよ
 竿に おじさんが聞いたそうな
   おじさん  「 もう少し 頑張れるか 」
   さお    「 ん。 大丈夫よ    」

 おじさんが接着剤にて 修繕
   さお    「ヤマメをバンバン釣ってよ」
   おじさん  「あんたがたよりじゃけ〜の〜」

  たのもしい竿であり、長年使うと
     愛着が、わくってもんです。







  
  
   いたましい姿







 6月13日のこと
  午前様で帰宅。 仕事です し・ご・と

 現地4時半 到着。気温15℃ 。 寒かったです。
 いつものことと思い 長袖の冬用のシャツ一枚。
 西の空に 明けの明星がいるではないか。
 思わずシャターチャンスとばかりに デジカメで パチリ。






  雲ひとつない

   西の空









ふと 反対側の東の空は 太陽の昇る前

  オレンジ色に染まる山の稜線をいつまでも
  ながめてはおられない
 
 このおじさんには サツキマスを釣るという

  偉業をなしとげる仕事? 

 いえいえ 偉業なんて いわれるほどのものでは







  ただ 
 
  
サツキマスに 乾 杯

  したいだけです。 



 太陽光線が当たるまでの約2時間 薄着の為 ほんと寒かったです。
 アユ師も4人いて、対岸にて 焚き火を始めてた。
 両手がしびれ、竿を持つのも ままならない。

 しばらく 陸地に上って 手を温めればいいものを、
 意地になってる このおじさん 
 一所懸命に 竿 振ったとさ。

 相手 してくれたのは 50cmを超えたナマズ 2匹。

  疲れるよ〜
     



  中洲に咲いている
  朝日に照らされる花。
  (名前はわかりません)

  背景の青空とのコントラスト
   最高です。

  雲ひとつない 澄み切った青空
  なかなか出会う機会は少ないです。



 お天道様が我がフィールドを照らし始めた頃
 おじさんの張り詰めた気持ちも緩み 
 今日も だめか。 

 帰りがけの緩やかな流れの瀬を歩いていると
 足元になにやら 銀色に光る物体があるではないか。
 その辺にある棒切れにて 石の上にころがしてみると
 この中州にも 弱肉強食の世界があることは事実。
  ( おそらく ゆんべのことと 思う )
 これだけ 通っても 釣れないサツキマス
 今年も遡上していることは 確認できる

  こんな形でおじさんと 出会うとは あ〜 やだやだ。

  我輩の竿を引っ張りまわし 手作りのネットにいれた状態で 

     出・会・い・たかった。







  襲ったのははたして

  なにものか?





 上流にいけば、あたりあるかも との思いで
 約3km走り 竿振ってみるが な〜んもなし。

 サツキマスは もう おらんのかのう〜。




 むかし むかしのこと

  おじさんの手の中で
 
 じっとしている

 サツキマス



 釣氏に出会うたびに 今年はどんなですかと 尋ねると
   みんな
   「 今年は 釣れんのう 」  が  合言葉みたい。
 7時30分 納竿
   朝飯 食べに 帰ろーっと。

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