▼2007/12/16  釣り日記

   フイッシングレイク たかみや   天候 曇り    時刻 13時    気温 10℃  水温 7℃

 仕事ばっかりしていると ストレスが超たまり 師匠も時間の都合がつき
 今年最後の釣り行き 決行。
 朝、10時 出発。半日行動の予定で、 国道を北東へ。
 走ること 約1時間20分。  道中雲行き悪く お互いに カッパを忘れていることに気づき
 「 やばい 」 きょうは 濡れるかな と心配しながら
 日ごろの行いがいいから そんなことはありゃ〜せんわい と思いつつ
 予定の時間の11時過ぎに到着。
 昔から  「  腹が減っては、戦は出来ん 」 といいまして
 車から写真の水筒を取り出すと、軽いではないか。
  「 あちゃー 漏れてる。 」
 トランクの中が、濡れてました。
 
 東屋にある水道を使わせてもらい、 

 下の写真のごとく ゴトクのうえに 鍋で湯を沸かし 本日の メニューは カレー。
 タッパーの中の ごはんは少々冷めていて カレーをゆでるのが 時間短くホカホカ
 カレーとはいきませんでした。
 師匠 曰く 
   ガスコンロの炎の色をみて
   気温が低い為に ガスの気化する度合いが低下していると。
   家庭の食卓の上ではこんな色はでないとか。

  師匠の知識の 広さに すごいと 感動!!

 今まで、暖かい季節にあっちこっちで、ひるめしのたんびに使ってはきたが
 今回のように オレンジ色の炎は初めての経験でした
    ちなみに 「 一冬の経験 」 でした。   さむ〜。

 次回はキチンとした調理方法でやります
   世の中 ひとつひとつが 勉強です。
 気温は 12度でしたが 体感的には ホント 寒く感じました。




 運よく 昼食の間だけ 小雨 が降り 食べ終わったころには西の空に青空が見え出し
 支度を整え 事務所にて料金の支払いすませ、許可証を我が胸に取り付け
    「 いざ 湖畔へ 出陣 」 
 









    2006年 11月 12日
       午前10時







 山の模様は 冬模様です。
 木々も これからの寒さに耐える準備をしているのかも。







    2007年 12月 16日
        午後3時
    日当たり少なく ホント
       寒かったです。



 湖面の水量は少なく、ポイントが決めやすく 今日は 今まで巻いたフライの喰いっぷり
 を試す、いい機会だと思い、最初はフェザントテイルをつけて 投げてはみたがあたりなく
 毛鉤のマイニックネーム  「 ひげずら おやじ 」
   理由は アイのすぐしたに 羽毛を短く切って加工し ヒゲみたいに見えるからです。
 リーダー下 0.8号の ハリス約5メートルにして しっかり沈めることに専念した結果
 フライラインが、スゥッーと 水面に引き込まれていき、思い切りあわせると
 下の写真  
27cmの レインボウでした。

 我が手作りの玉網に無事取り入れ完了。





 その後は、 2匹目の24cmのレインボウとさいさきよくスタートできたが
 師匠にはあたりがないようで、早くつれてくれればいいのになぁ〜なんて
 心配していると、やっと下の写真の

   
師匠の釣った27cmのレインボウでした。

 師匠の 肩が痛くなるほどの 努力の 結果でした。
  「 よかった  よかった 」



 午後3時をまわると、気温が7度近くなり 寒さが身に染み、手袋なしで 手はかじかみ
 師匠のくれた ホッカイロ がなんと 暖かい事か、 感謝!!

 ハリスを付け替えたり フライを付け替えている最中
 目の前で、ドボン ドボンとライズあり
  準備しとる間 
  「 うるさいの〜 ジット まっとれー うまいエサ いまに投げてやるけー 」

    おそらく 聞こえていないであろう

 午後4時ごろ、 サナギ 風に巻いた 金色の 毛鉤をつけて、投入すると
 フライラインが スーッと引き込まれ 少々手荒くあばれたが、
 下の写真のごとく
 サツキマスの25cmでした。

  いい引きを楽しませてくれました。





  今年最後の 釣り行き 雨にも会うことなく 楽しい 一日でした
  納竿のころには 気温が5度 冷蔵庫の中にいるみたいでした。
  

  そして この釣果も 「 一冬の経験  」 でした。  

  来年はできることなら 
   支流の新規開拓をこころざしてみようとの話になりました。
    
  今年一年 怪我も無く 無事 師匠とともに 終了できたこと
    幸いにおもいます。

       川よ、魚たちよ、今年もたくさんの思い出を
       本当にありがとう。
              来年も元気に会おう!

         日常の生活のなかでつい忘れかけてしまう
         ≪ゆったり・のんびり・静かな時間の流れ≫を
          思い出させてくれる魚たちに心から感謝し、
        豊かな自然を守れる人間でありたいと切に願って
            【ヤマメ釣房2007年釣り日記】
               ここに閉幕いたします。
          来年もどうぞよろしくお願いいたします。    
               ありがとうございました。
       


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