▼2007/06/10  釣り日記           

 過去も釣れた支流  天候曇り時々雨  時刻10時  気温16℃  水温15℃       
 
 この日は、師匠と共に午前8時45分出発。8時57分には高速のゲートIN
 ETCの通勤割引きを利用。  ( 渓へ通勤する為の割引きです )
 北へ走ること約1時間15分。やっとの思いで現地到着。
 いつもの遊漁券販売所にて 日券を購入。
 
 日曜日だというのに釣氏の姿が見えない。
 入渓点まで走る途中に、エサ氏さんが一人見えたかな。
 少ないほうが 自分達も入りやすいと言うもんだ。
 地元のかたの協力により、川原の葦が刈ってあり、
     地元のかたに ただ 感謝。
  

  


 師匠との場所決めは、下の写真のごとく
   釣れますようにとの願いをこめて製作したくじ引き
 これにより その日の釣果の分かれ道なのです。
 このように公平に場所決めしていることがお互いの気持ちは
 常に同じに保てると信じてます。
 

 

 師匠は下流へ。おじさんは上流へ。
 アップストリームで釣りあがるが、なかなか手ごたえなく
 200メートルぐらい、進んだ所で淵の中をシンキングミノーで探ると
 
17cmのヤマメでした。本日の1匹目。
 天候が雨模様の為、魚体の色合いが少々暗めです。
  「 太陽光線が ほしいな〜 」

 

 昼食の時間となり、コンロを取り出しお湯を沸かす準備に入るが
 ガスボンベがうまく装着できず、むりやり小石をはせて固定。
 やっとのおもいで湯が沸騰しました。
  苦労したぶんだけ 味があるというものだ。
 
 また、箱から作りかえんと、、、、。 たいぎーの〜


 


 午後から別の支流に入り、ガードレールにロープを縛り付けて、
 そのロープを利用して川の中に降りる。釣ること約1時間。

 おじさん シーズン初めて左肩からびしょぬれの事件発生。
 この石動くかもと 思った瞬間 ゴロッ  バッシャと流れの中へ
 左足の間接あたりの打ち身がすこしありはしたが、渓の中をあるいている
 間は痛みを感じることもなく、予定のコースを走破。
    おじさんの勇気ある行動でした。

 ヤマメの姿はあるものの10〜12cmぐらいで荷にならず
 早々に、別の支流に移動。

 ここでも、くじ引きで場所決め。師匠は上流へ、おじさんは下流へ。
 下流の入渓点まで歩き、そこから上流へ釣りあがる。
 小さな流れ込みの
グッド波のある所をゆっくりとルアーを引くと
 石についていた
19cmのヤマメ
 ネットに入れたときに思ったこと
  「 肥満体の その腹 なんとかぁしろや 」 と
 つい、独り言を言ってた。
 よほどエサが豊富な川なのでしょう。

 師匠もそこそこに 釣れたとか。よかった よかった。


 


 17時30分 納竿とする。
 ウエーダーを脱ぐと ほっとする ひと時である。
 今日も無事 家族の元へけがもなく帰れる 楽しい一日でした。。
 
 過去 5年前に帰り道の道中に 熊 さんを発見した場所を
 今日もおるのではないかと 怖いもの見たさの心理で道路を
 ソロリ ソロリと走るが 姿をみることはできなかった。
      
 

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