▼2007/03/16  釣り日記           

 高津川水系  天候晴  時刻16時  気温9℃  水温5℃       
 
 寒波襲来!!
 前日から平野部では雨が降り、夕方にかけて気温は下がり気味、
 冬に戻ったみたいでした。
 今日はトンネルを抜ける前から雪国だった。
 当然トンネルの向こうは枝が折れんばかりの雪がはりついていた。
 峠越えは凍結の恐れ有りと意識しながら、マイペースの安全運転。



支流のほとりにさいていた菜の花です。
山里の春はすぐそこまできています。
昼前から釣り歩くが、アタリはなく、、、。
ヤマメの姿を見たくて今日もここまできたが、出会うことはなかった。
水温が低い為に、活性が悪いのであろうか。
それとも我が腕が、、、、、。   い〜や  そんなこた〜ない。
   
   おるはずじゃ  絶対に

 


夕方から フライフィッシングに切り替えて本流のチャラ瀬にて、投げること1時間、
おじさん とうとうやりました。
自分で巻いたフライで、初めて ヤマメとの出会いを果たしたのです。
ドライフライで、 パラシュート アダムス 
   スレッド     #8 レッド
   フックサイズ   TMC100BL #16
   テイル      ムース
   ウイング     エアロドライウイング (オレンジ)
   ハックル     ライト タン ダン
   ボディ      ファインダビング

チャラ瀬を流していると、フライの周りにちいさな水しぶきと波紋が発生して
フライを追っている様が水面の変化によりよくわかる。
竿の手元に、軽いアタリがあり、   ハヤ?
 リールを巻き 近くまで寄せると 10cmの ヤマメ
 フライフイッシングを始めて約5年。
  この釣り方で初めて出会うことができたヤマメでした。
 おじさんの目が笑い 体全体も笑い 満面の笑顔でした。

   「 うれぴ〜 」  の一言でした
 
 

カメラでいろんな角度にて写すこと10枚。
ヤマメのパーマークも綺麗に写り自然そのまんまの姿です。



小さいけれど、天然物のヤマメです。
自分で巻いたフライ。
 羽化しているカゲロウにマッチしたのかも、、、、。
いやいや おじさんの腕が上ったのかも、、、。



早春から綺麗なヤマメと出会うことが出来て、嬉しいばっかりです。
写真も好きなだけ撮らしてもらい、このあとはまたの出会いが出来る事を
楽しみにして、釣れてくれたことに感謝しながら、

 「 また会おうね 」と 話しながら
      我が手の中より チャラ瀬に戻ってもらった。
夏には大きくなってることでしょう。
ヤマメの釣れるこんなすばらしい環境がある今
   もっと自然を 地球を 大事にしたいと思ったおじさんでした。

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