▼2007/01/29 渓流日記
太田川水系 天候曇り 時刻15時 気温3℃ 水温?℃
新聞に山間地では雪が降った記事が目にはいり、すこし時間ができたので、
TOPページのもみじの木の雪景色の写真を撮りに、いつもの国道を北に走ること、
約1時間半、現地で人の歩いてない所は30cmの積雪があり、
晴れた青空の下で撮りたいとは思っても
撮影心と冬の空 (こんなのあったっけ?)
北のほうから流れてくる雲は鉛色。
時間かけてやっとのことで、すこしの青空のある背景が撮れました。
見慣れた渓流に沢山の雪が積もってました。
例年ならば、この時期ですと地肌の見える積もりかたではないはずなんですが、
暖冬のせいでしょうかね。冬は冬らしく雪が積もらないと夏場の人間の為の
水不足という現象が起こる恐れがある。
そしてヤマメに関しては水が流れないということは、エサが流れてこない。
生態系に異常が発生する恐れがある。
世間では、鳥インフルエンザが日本の一部で発生しているし、
「 ツボカビ症 」が日本でも確認されたと新聞の天風録に記載されてた。
これは、カエルなど両生類が感染すれば90%以上の高率で死亡するという。
これから先は渓でも気をつけて看る必要があろう。
地球規模で自然の異変があるが、「 自然界の逆襲 」 か
ある山の頂上から3Kmぐらい
下がった所の渓流
こんな寒い 冷たい水の中にヤマメはジッと春を待っているんでしょうね。
私も解禁日という、特別な日を待ってるんですけど。
ある山の頂上から6Kmぐらい
下がった所の渓流
はやく ウエーダーを履いて渓の中を歩きたいですね。
そして、綺麗なパーマークのあるヤマメと出会ってみたい と。
思うばかりの おじさんの いそがしい ? いちにちでした。