▼2005/08/13 釣り日記 

 大田川水系   天候 晴   時刻 15時   気温 32℃   水温 25℃

   久しぶりに時間がとれたので,午前中毛鉤を巻いてみました。 
  10時過ぎると気温もあがり汗だくになりながら、 なんとか完成。  
  その名も
      「My name is ありんこ」
  ありんこの体形の形状は、ふたこぶラクダの
  背中のように、丸く製作するのに意外と
   手間暇かかり時間もかかりました。
  出来栄えは、自分なりに満足してるんですけど。

        まぁ〜 こんなもんでしょう
    プロが見られたら 
       うんちくあるでしょうけど


    


  昼から、この「ありんこ」の出来栄えと
   自己満足度をためすのに上流に走りました。

  出かける前に
  おじさん     
   「このありんこ、それらしく見えるかい」
  うちのカミさん  
   「チョット うーん どうじゃろ」
  おじさん     
   「人間の目に見える見え方とヤマメに見える見え方は違うと思うよ。」
  うちのカミさん  
   「そう?。どうみても似ているとは、い え な い け ど、、。」
  おじさん   
   「??。ほいじゃヤマメに聞いてくるわい。」

       

   15時過ぎから川に入り下流から釣りあがることにした。
  ティペットに「ありんこ」を結び投入すると
  一投目から釣れるのは ハヤ ばっかり。

  おじさん   
   「このありんこ ハヤのお気に入りじゃろうか」  
  ハヤ   
   「どうかいの。このありんこ、うまそうに見えても 味がないのう。」
  おじさん  
   「タイイングするのに、醤油とみりんの味付けは必要ないんじゃい。」
      負け惜しみで(言い訳してる〜)

     {そうか。見た目の味付けがいるのか}

     

  ハヤ  「晩酌のおかずには、ならんのう」

  ヤッパリ カミさんとヤマメの目は正しかったか?
  おじさんの満足度は半減したが、ハヤに味付けがいることを
     教えられた一日でした。

     ヤマメの姿はみることなく 18時半納竿
 

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