▼2005/05/30 釣り日記 

 大田川水系   天候 晴   時刻 6時   気温 17℃   水温 15℃

  午前4時に目覚ましが鳴りはしたものの、起きられず5時過ぎに出発。
  いつもの所に、先行者あり。
  挨拶を交わすが、アタリは無いそうだ。先日の場所で、
  流れにあわせルアーを引いていると、コツンとアタリあり。
  5時45分竿につたわる感触はまたもやこれまで経験したことのない
  手ごたえではないか。
  これがサツキマスか?
  頭ん中は、 
     「ばらけるなよ。」
  こればっかりが掠める


     
    

    足元まで寄せると魚体が銀色にギラッと光る。
     「おう。
サツキマスじぁー。よっしゃぁー」
  大きな声で叫んでました。
 
  自作の玉網に入れた瞬間、本当に嬉しかった。
     「やったぜ!!」  
  おじさんしばらくジッと初獲物に見とれてました。
  すぐに石囲いを作り、イケスの中に泳がして
  次なる大物を狙うべく川の中へ。

  【敵は頭上にもあり】」
  じつはトンビが上空をピーヒョロ、ピーヒョロ、
  飛んでいて竿を振っていても落ち着かない。

         

  おじさん
     「トビケラに会ったかい?。


  サツキマス
     「あんたかい。釣り氏のおじさんが
      会いとうて待っとるちゅうのは?」

  おじさん
     「そうじゃ。長いこと待っとったんよ
      他にもいっぱいおるけど、、、、。
      しっかり仲間を引き連れて
      きたんじゃろうの」


 サツキマス
     「連れてきたわい。
      早う釣らにゃぁ雨でも降ったら
      いつまでもおりゃせんで。」
     「たまに、宿題忘れた居残りが例外として
      ちいと おらんでもないがの。」

   この言葉にあせるおじさんだった。

  帰宅後、家族から笑顔で
  迎えられたのはいうまでもない
     満足したおじさんの一日でした。

  そして
   トビケラに感謝!!
サツキマスに乾杯 

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