▼2005/03/03 釣り日記
大田川水系 天候 曇 時刻 11時 気温 9℃ 水温 5℃
朝起きると、雨模様。今日も14時から用事発生。
我慢ならず9時出発。
道中の釣具店でキジを仕入れ、いままで過去3回きたことはあるが、
釣れたことはなかったことのある場所に到着。
”ブルッ。 さむぅ〜” 支度を整えいざ川原へ。
プールの流れ込みあたりに底深く入れると
”コツン”とちいさなあたりあり、
「よしよし、待っとれよ。釣っちゃるけー」
3投目の竿先より”コッン”と、あたりあり引き抜くと
11cmのチビアマゴ
「今年の初物。久しぶりじゃのー。
いつ見ても朱点、尾びれのオレンジ色が ええ色じゃの」
写真撮影を済まし、しばらく眺めて、リリース。
そして、1段上の小さいプールのカタあたりの5投目に、
手元に”グッ”とあたりがきて、合わせを少し入れると
針がかり悪く、水中で銀色の魚体が、”キラッ”と
ひかり見えなくなった。
去年のシーズンに「釣られる」という宿題を忘れた居残りアマゴか。
あるいは度重なる大型台風による大水により渓から流されたアマゴか。
ひとこと
「重たいあたりで大きかった、、、。
mu,mu,mu.」
解禁早々また逃げられた。
雪模様になって1時間半経過した所で、竿を持つ手が冷たくて、
どがぁーもならんので、次の楽しみということで帰路につきました。
帰ってからの話
「1匹目はチビアマゴだったのでリリース。
2匹目はばらしてしもうた。」
と報告すると「また、やったん。」
「ハイ、、、、。」
にこにこ顔で、次を楽しみにするおじさんでした。