ヤマメ釣房

ヤマメ釣房

2018年12月31日




2018年ごあいさつ

2018年どうかいの釣れたかいの。(地元のお方との会話)これいただき。渓流釣りはほんとに楽しいと思う。それは思いがけない獲物に出会うことが出来る。(ときにはおじさんの嫌いなニョロニョロした長いものも目にするが)振り向けば2018年は7月の西日本豪雨災害にて甚大の被害発生の報道あり。 そこで師匠が連絡くれて、ボランティアに参加しょうと話あり、一つ返事で漁解。7月下旬と8月の上旬に参加した経緯あり。現地に行くと、道路そばの小川に、車が転がって横転しているのを目撃。それは想像を絶する光景だった。床下の土砂の撤去、雨がっぱ、ゴーグル、マスクの装着、気温34℃の気温。道路を車が走ると、砂ほこりが舞い上がり、作業のあしかせに。サッカーにて”□□半端ない”なんて流行語もあるが、今年の暑さは半端ない。と感じた。でも少しでも誰かのお役に立てたならば、それでいいと、師匠共々に思っている。ここ最近のNEWSにて山口県周防大島大橋の下側に設置してある上水道の配管(30Φ)を、ある外国船のマストがこれをぶっちぎって逃げた。島内でおられるお方の生活は一変した。給水車のところに水を求めるのが日課。これは大変な行動と作業と精神的な苦痛もともなうものなのです。12月の上旬には、水道の蛇口より水が出て、日常の生活が戻ったとテレビ報道あり。よかったよかった。ヤマメ釣房の釣果として高津川の支流にて師匠がお気に入りの場所にて21cmのヤマメ他3匹。丁川にて弟子のおじさんはアマゴの21cm。弟子は常にバラシの場面がある。ルアーの針交換もあまりしないからかな。きょねんの使ったものそのまんま。これが(差)。川よ、魚たちよ、今年もたくさんの思い出を本当にありがとう。来年も元気に会おう!

日常の生活のなかでつい忘れかけてしまう≪ゆったり・のんびり・静かな時間の流れ≫を思い出させてくれる魚たちに心から感謝し、豊かな自然を守れる人間でありたいと切に願って【ヤマメ釣房2018年釣り日記】ここに閉幕いたします。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 

2018年12月31日 ヤマメ釣房 店主拝