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確かな技術と自由な発想 新しいライフスタイルをご提案します

2017年5月20日

場所
高津川水系
天候
晴れ
時刻
15時       
気温      
28℃
釣果
ゴギ 25cm A  ゴギ25cm @  ゴギ22cm
師匠のゴギ 3連発を ごらんあれ

15時35分

       

師匠の釣った ゴギ22cm 
ゴギの体をよく観察すると、白い斑点、エラの上部から 尾びれにかけて点在するのが、特徴です。リリース。


16時10分

師匠の釣った ゴギ25cm @
深みを シンキングにて 探ると 手応えあり。師匠の狙い道理だった。これも リリース。


16時36分

       

師匠の釣った ゴギ25cm A
堂々たる体形の ゴギ25cm。パーマークもはっきりして 白い斑点の多いこと。さぞかし手応えはよかったのでは。 これも リリース。理由は絶滅危惧種にて。

 
○○○○○○○○イメージ

「○ 筆者のつぶやき ○」

師匠の常日頃の心構えが 、本日の合計8匹、ヤマメ3匹、ゴギ5匹の釣果と相成ったわけではあるが、ゴギは 西中国山地においては、環境省の取り決めにおいて、絶滅危惧種に指定されておることは、地元の中国新聞にても、再々報道されているのが、現実です。師匠は、過去、尺あるゴギを 写真撮影後に リリースした経緯あり。この写真が 幻魚連のヘッドマークとなっているのある。
種の保存、継続については、今の世においては 人間が手助けしてやらねばいけない。人間の欲で 「釣れたらわしのもんじゃ」 鑑札を購入して釣るのですから、当然と言えば 当然なのですが、今一度絶滅危惧種ということを頭の片隅に置いて、
「 ゴギは、次世代にもヤマメ、アマゴと同様に、しっかりと 存続してもらう為には、釣り人が 今 一人一人が、この釣れたら 「放す」 これを実践してほしいと師匠は訴えているのである。そして この師匠の姿をみて、弟子も実践する。
世間でいうことわざの中に 「 人の振り見て我が振り直せ 」。 悪いことは マネすることはないが、 これは大事なこととそれぞれ、個人が納得でき、理解できれば、即実行するべきだと思う。


    お気に入りの四季