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確かな技術と自由な発想 新しいライフスタイルをご提案します

2016年9月20日

場所
師匠のランディングネット修理(我が家の工場にて)
天候
晴れ
時刻
16時
気温
28℃
感想
尺物掬う為に   

9月2日 11時12分

元のネットを切り離したフレーム本体。修理の手順として、ひび割れを直して、ニス塗りもして、糸も細くするとしよう。


9月2日 11時12分

元のネット外し フレームをジッと見つめると、あちらこちらにひび割れがあり。これも経年劣化?。応急処置をすることに。


9月2日 12時47分

急きょ、ひび割れの部分に接着剤を丁寧に流し込み、道具の総動員にて 圧着させること2昼夜。


9月6日 20時04分

2段目から 1辺を平均約10mmぐらいから編み込み開始。暇を見てはボチボチと。明日もあればあさってもある。


9月12日 18時00分

少しづつ 尺物が軽く救えるであろうと思いながら一目一目編んでます。


9月18日 11時36分

ええかげんには サツキマスの40cm越えが おさまるかのう。


9月20日 11時37分

暇なときに少しづつ編み込み なんとか 完成。 ま〜 こんなもんでしょ。


9月20日 11時41分

おそらく7〜8cmのヤマメでもGETできる細目に仕上げてます。当然15cm以下のものはリリースが決まり事ではあるが、写真及び動画を録画するぐらいは許される行為と思う。その為には、ネットにしっかり 掬えてないと達成できない。細目のネットであればこそ撮れる釣り人の足跡(記録)になると思う。来年の解禁日が楽しみで〜す。神ってる。最高で〜す。(ちょっと悪ふざけで便乗しました)


○○○○○○○○イメージ

「○ 筆者のつぶやき ○」

渓流の季節も終わり、師匠のネットが 見た目にすごく 痛んでいる。製作したのが、2011年3月、もう5年も経過してるか。5年ぐらいでやりなおなければいけないとは、製作者の腕はまだまだじゃのう。ちーと 根性入れて作らんとええものは でけん。そこで、糸の太さも0.9mmから 0.7mmに変更。使用後に縮小する度合いも少なくなると確信する。1列ごとに下に編み込む1辺当たりの寸法を少しづつ減らし、全体的に見た目にはすり鉢状に見えるが、網の底に近づくにつれ、細目の編み方に徹した。今回は、ヤマメの7〜8cmから、サツキマスの40pオーバーでも掬える深さに挑戦した。来年の爆釣に夢を預けます。        


 "ようけ 走っとるのおぅ〜”