元のネットを切り離したフレーム本体。修理の手順として、ひび割れを直して、ニス塗りもして、糸も細くするとしよう。
元のネット外し フレームをジッと見つめると、あちらこちらにひび割れがあり。これも経年劣化?。応急処置をすることに。
急きょ、ひび割れの部分に接着剤を丁寧に流し込み、道具の総動員にて 圧着させること2昼夜。
2段目から 1辺を平均約10mmぐらいから編み込み開始。暇を見てはボチボチと。明日もあればあさってもある。
少しづつ 尺物が軽く救えるであろうと思いながら一目一目編んでます。
ええかげんには サツキマスの40cm越えが おさまるかのう。
暇なときに少しづつ編み込み なんとか 完成。 ま〜 こんなもんでしょ。
おそらく7〜8cmのヤマメでもGETできる細目に仕上げてます。当然15cm以下のものはリリースが決まり事ではあるが、写真及び動画を録画するぐらいは許される行為と思う。その為には、ネットにしっかり 掬えてないと達成できない。細目のネットであればこそ撮れる釣り人の足跡(記録)になると思う。来年の解禁日が楽しみで〜す。神ってる。最高で〜す。(ちょっと悪ふざけで便乗しました)
渓流の季節も終わり、師匠のネットが 見た目にすごく 痛んでいる。製作したのが、2011年3月、もう5年も経過してるか。5年ぐらいでやりなおなければいけないとは、製作者の腕はまだまだじゃのう。ちーと 根性入れて作らんとええものは でけん。そこで、糸の太さも0.9mmから 0.7mmに変更。使用後に縮小する度合いも少なくなると確信する。1列ごとに下に編み込む1辺当たりの寸法を少しづつ減らし、全体的に見た目にはすり鉢状に見えるが、網の底に近づくにつれ、細目の編み方に徹した。今回は、ヤマメの7〜8cmから、サツキマスの40pオーバーでも掬える深さに挑戦した。来年の爆釣に夢を預けます。