増水している渓流。いつもの数倍の水量と見る。
いてもおかしゅうはないんじゃが。反応がない。水温17℃ 活性がいまいちか。葦が下流側に倒れているのは、大雨の足跡。ヤマメは みな 流されてしもうたか。追ってくる姿もない。
やっと 喰らいついてくれました。
支流の上流部の里川にて。体高もあり、側面のパーマーク 風格あると思います。
ヤマメ19cmです。
上記のヤマメが 釣れた景色です。
昼食後、もう一つの支流に入ってみることにした。水温16℃。陽ざしは 少なく 熊さんに出おうてもいけんので 早めに退散を決める。
この滝壺にもおるとみたが、 いなかった。
師匠が釣った アマゴ 30cm。 ネットに掬い入れるまでは釣りというひと時に集中できたのでは。本日ここまで釣れてなく 「根性入れて釣るぞ」と 言って 川にはいっていく師匠。その後ろ姿 やる気満々のオーラが発散してた。「 有言実行 」。 そして 今シーズンの「有終の美」でした。オリパラの最中なので、これぞまさしく「金メダル」とヤマメ釣房からの言葉も添えておきます。
西中国山地の渓流釣りも今日限りでシーズン終了となる。師匠と時間とれたので、初夏に釣り残したヤマメを掬いにいくことに。午前5時出発。峠を越えて下っていくと、だんだんと水量が増えていくではないか。こりゃ 入れるところはないぞ。入っても川を右に左に渡り歩くことは 到底無理。ならば 支流の上流へ。近々に大雨が降り増水したことが うかがえる。それは 葦が下流側へ倒れているからである。ヤマメがいないのは みな 流されたか。もう少し早い時期であれば 釣果もあったかも。今回は二人とも1匹づつ。(師匠はアマゴ30cm、弟子はヤマメ19cm、この差は師匠の金メダルと位置付ける)。暑くもなく、そよ風に吹かれながらの楽しいリフレッシュできた釣り行でした。特に感じたことは、何年か前には入れた場所も草が生い茂り、川に入る道がふさがれていることが多かった。また、この家には人が住んでおられたはづじゃが?。家の周りは荒れ放題になっていた。自分の将来を垣間見た気がする。なんにしても今年も安全に怪我なく釣りを愉しめたことに感謝です。
ヤマメ釣房