この時期になると 葦の枝が 流れのそばに張り出しヤマメの隠れ家に。なにせ釣りにくくてやれん。投げればこの枝にかかり、かといってこれを取り除いてルアーを投入?。からまないようにするのが おじさんの腕、 です。渓流に長年通ったキャリアがここで生きる。
本日の1匹目。9㎝のハヤ。1匹目がこれじゃぁね~。とつい思ってしまった。いいや 絶対におると気を引き締めて上流へ。
ヤマメがいると思うが。
久しぶりに 来たのに 、、、。 ブツブツ 。あんたが目的じゃ~ないの。バイバイ。
釣れた時の魚体の キラッ とした目に見える感覚と竿を通しての久しぶりの手応え。いい感触でした。ネットに掬った瞬間が至福のひと時です。いつ見てもいい色してますね~。
堰の下流のいい流れで、ここには いるであろうと思い、決死の思いで 崖を垂直に昇降して 結果は ヤマメの10cm。当然リリース。不思議なもので 釣れた時からこれはリリースと思っての写真撮影。我が手の中で撮影が終わるまで ジッとしてる。分かり合えるんだろうね。名付けて ⦅ピンポイント釣法⦆ を実施。
たどり着きたい場所に最短距離で動く。手前のロープには竿。後ろ側のロープは自分が昇降するための2本のロープ。⦅ピンポイント釣法⦆ 渓流の女王に出会うためには これくらいの努力は なんぼでもやります。でも上記の獲物では、ガクッと へこみます。
初めてきたこの堰。堰の落ち込みにて。22cmのヤマメゲット。コバルトブルーの水面に撥ねる魚体のマッチングは ビデオに撮ってみたかったな~。拡大写真あり。
少し上流にて。おそらく ここには いるであろうとの予測。少ない水量にて 食べ物のひとりじめしてる ヤマメ。20cmだけど見るからにメタボと思える。
久しぶりに 時間あり 渓流へ走る。6月の釣り残した場所へと入るが、我が思った場所には まったく 追ってもこなかった。なぜ、?。思い当たる場所をピンポイントにて釣り歩く。曇り空ではあったが それでも日中は33度と我が体には相当なダメージあり。釣果として 3匹ではあるが、とりま こんなもんでしょ。今年つれなくても、来年があるさ。